バジルのCOJブログ(仮)

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カード紹介『亡霊を喚ぶ街』

皆様お疲れ様ですー。

 
本日(2015/10/28)はDOB更新だそうです。
 
新しい発見のあるデッキが作れるといいですね。
 
さて今回はDOBランキングでも中々の人気株トリガーである亡霊を喚ぶ街の紹介です。
 
 

亡霊を喚ぶ街

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効果

あなたのターン開始時、あなたは手札を1枚選んで捨て、カードを2枚引く。

フレーバーテキスト

街は求めている。街に住む人、賑やかさを。しかし、集まってくるのはかつて生きていたことに執着していた亡霊たちであった。
 

感想

名前だけを見ると、インターセプトと勘違いしてしまいそうなカードです。
 
効果としてはPRカードの忘れられし地下書庫と似ており自ターン終了時開始時と異なっています。
 
本による知識=カードというニュアンスで何となくドロー効果かなと分かる地下書庫と比べ、いまいちしっくりこないカードです。
 
 
また、このカードはアメノホアカリから登場した、テキストフレーバが唄のようになっている唄カードの1枚です。
 
しかし、途中から普通の文章になっており、テキストフレーバといい効果といい色々とちぐはぐなカードといえるでしょう。
 
 

他のゲームでの活躍

亡霊を喚ぶ街としてなら、真・女神転生の崩壊した東京の六本木ですかね。
 
この街は赤おじさんことべリアル、黒おじさんことネビロスによって守られています。
 
この二人はアリスと呼ばれる少女を溺愛しており、六本木に住む人はここはいい街だよといっており、一見幸せそうな街に見えます。
 
しかし、実態はアリスを幸せにするために、べリアルとネビロスが六本木にきた人を次々とゾンビ化し、偽りの幸せによって縛った街でした。
 
六本木では仲間のヒロインを成仏させるイベントがあったり、べリアルとネビロスが嘘偽りなくアリスを愛していたことなど、何処か切ないイベントが多い街です。
 
ただし、アリスの最後のお願いであるあのねー、死んでくれる?やべリアルとネビロスを倒した後の、六本木の人間が全員ゾンビとなりながらも、生前と全く同じ台詞をいうのはゾッとしました。
 
真・女神転生4にもイシュタムによって守られていた、砂漠の渋谷など女神転生シリーズであの街は楽園だと聞いたんだけど…という街は大抵亡霊を喚ぶ街であったりします。
 
 
という訳でカード紹介を終わります。
 
ちょうどワンダーランドウォーズのコラボイベントでアリスの大きくなるよ!がでたので、べリアル・ネビロスと合わせていれてみるのも面白いかもしれません。
 
ただ両者ともスピードムーブ持ちなので大きくなるよ!とはあまり相性はよくないですけどね。
 
 
ついでの宣伝となりますが、アトラスといえばペルソナ5ばかりが話題となっていますが、来年の2月10日に真・女神転生4FINALが発売されるので、そちらも要チェックです!