バジルのCOJブログ(仮)

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COJのカード情報や気になったことをきままに

カード紹介『始世姫ジョカ』

皆様お疲れ様ですー。

さて、記事更新しまーすと書いた矢先色々とあって時間がとれませんでしたが、どうにかかけるようになったので本日は三皇の一人『始世姫ジョカ』のご紹介です。

始世姫ジョカ

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効果『惰世の黒冥球』

このユニットがフィールドに出た時、あなたのフィールドにユニットが2体以上いる場合、このユニット以外のあなたのユニットを全て破壊する。そうした場合、対戦相手のフィールドにいるユニット数に応じて以下の効果が発動する。
3体以下:対戦相手の全てのレベル2以上のユニットを破壊する。
4体以上:対戦相手の全てのユニットを破壊する。

フレーバーテキスト

世界創生から存在する始まりの姫君。崩壊の危機にある空間を修復しようとはするのだが、時折面倒になって空間ごと破壊してしまう。

感想

このカードが紹介されていた時は青い毘沙門と騒がれて、注目を集めていたカードです。

その後ver1.4EX2で登場した後は、相手にターンを渡すときこちらのフィールドにいるユニット数を3体以下にしないと、このカードを出されて盤面がひっくり返ってしまうというとんでもないカードとして登場しました。

そのため、攻勢時であるからこそジョカを警戒し撤退などを行ってユニットを3体以下にするジョカケアなる言葉も生まれました。

また、青ヒトミを出している状態でこの効果を発動すると確実にレベル3になりスピードムーブをプレゼントという友情コンボが行われてしまう可能性もあり、青ヒトミの価値を下げたユニットでもあります。

まぁ、ミッションが大好きなこちらとしてはコスト5という時点でデッキにはいるようなこともなく、たまに遊ぶトリロスデッキ以外ではのんびりと瓢箪型のベッドでお休みになっていますけどね。


というか、このカード大量に出てきて相当困っています。

おそらく、ver1.4EX2でもっとも出たフォイルカードであり、その数なんと7枚となっています。(ノーマルは5枚でした)

二番目に多かったリンリンでも5枚だというのに...お目当てのバトルカイザーは2枚しか出ていないというのに...

別にジョカのことを化け猫呼ばわりしていないのにこの仕打ちとは...

神話での活躍

このあたりは公式ブログでもお話があったとおり、中国神話における人間を創成した神様となっています。

本来はこのような人の姿をしておらず、下半身は蛇のようになっており夫であるフッキと交わっている(下半身のことですよ...いやそれもそれでどうかと思いますが)絵がとても有名です。

三皇五帝においてフッキ・神農と合わせて三皇と呼ばれています。(考え方によって三皇五帝の配員がことなりますけどね)

基本的なことはCOJの公式ブログをみていただくとして何故瓢箪型のベッドにいるのかというと、公式ブログのフッキのところにも簡単にかいていますが、洪水神話の一説として雷公を助けた際に貰った種から瓢箪を作りそのなかに逃げ込んだために助かったというものがあります。

洪水が起きてから、種を育てて瓢箪にはいるなんてずいぶん流暢なことだとは思いますけどね。

また、中国の神話や妖怪において瓢箪というものはとてもメジャーなものであったりします。

やはり文化が違うとそれだけで考え方もことなるということでしょうか...面白いですねー。

今後は、神農・雷公の登場などにも期待したいですね。

なお、ジョカだけなぜカタカナなのかというとカの字が環境依存文字ということもあり、COJを動かしているwindowsXPで対応できないということなのかもしれませんね。

他媒体での活躍

ジャンプでやっていた『封神演技』に登場していたジョカが有名ではないでしょうか。

この作品では地球に移動してきた始まりの人として宇宙人として最後の敵として登場ます。

作品のなかで最強の宝貝(ハオペエ)である『四宝剣』を使い王典君と合体し本来の姿であるフッキとなった太公望と戦います。

最終的には一人になることを恐れて、フッキを道ずれにします。


それ以外ではゲーム無双OROCHIに登場したジョカも有名でしょうか。

このあたりの知識が多かったため、普通にジョカは封神演技から登場した神様だと思っていました。

最後に

いやはや公開するまでにかなりの時間がかかってしまいました。

色々と神話は調べてみると面白いのでネタに困っている人は調べてみてブログにのせてみるのもいいかもしれませんね。

さて、次回はCOJにおいて始まりのカードである『ブラッドハウンド』のご紹介となりますので、よろしくお願いします。

それでは最後に
楽しいCOJライフを!